9/18(日) サイエンスカフェ(オンライン)Wolfram言語を触ってみよう

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オンラインイベントのお知らせです。
今回は公開ライブで開催いたします。

これまで何度もサイエンスカフェで発表されている物智さんが、9/10(土)から開催されている技術書典に同人誌を出展されたということで、本の周知も兼ねて、本のテーマであるWolfram言語について紹介して頂きます。「Wolfram言語」聞いたことはあるけど、まだ使ってみたことがないという方はぜひご視聴ください!

発表内容

Wolfram言語を触ってみよう

発表者 : 岩淵夕希物智さん

Wolfram言語はとても強力なプログラミングをできる環境ですが、それを実行するためのソフトウェア「Mathematcia」は数万円、あるいは数十万円かかるため、導入以前に挫折するケースが大変多いです。 現在開催中(※ライブ配信日現在)の「技術書典13」に出展した『無料で始めるWolfram言語入門』(岩淵夕希物智 著、マトラ研究所 発行)からの抜粋で、無料で構築したWolfram言語のインタラクティブ実行環境でWolfram言語を動かすデモを行います。

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無料で始めるWolfram言語入門:マトラ研究所
本書では主に有料ソフト「Mathematica」で用いられる「Wolfram言語」のインタラクティブ実行環境を無料で構築し、研究やクリエイティブなどに役立つ技術を紹介します。 Wolfram言語はとても強力なプログラミングをできる環境ですが、それを実行するためのソフトウェア「Mathematica」は数万円、あるいは数十万円かかるため、導入以前に挫折するケースが大変多いです。 無料で構築できる秘訣は、Mathematicaの開発元であるWolfram社が「Wolfram Engine」(Wolfram言語を実行できるコア機能)を無料で提供していることがまず第一です。 Wolfram Engineを動かすコマンドラインプログラム「WolframScript」はユーザインタフェースついてはGUIの統合開発環境としても優れたMathematicaには劣ります。 しかし、グラフィックスとの連動も優れたオープンソース技術「Jupyter Notebook」の機能に加え、Microsoft社が無償で配布しているコードエディタ「Visual Studio Code」(略称: VSCode)でノートブック管理ができるので、使用感はMathematicaのノートブック作成にかなり近づきます。 目次: 前書き はじめに Wolfram言語とは 免責事項 第1章 いきなり挫折しないために 第2章 Wolfram ノートブック環境構築 第3章 試しに動かしてみよう 第4章 Wolfram 言語を学ぶ 第5章 プロットとグラフィックス あとがき 著者紹介 ■ 更新履歴 2022-09-22 第2章のスクリーンショットを追加しました。ほか細部を修正しました。 (v2.0.0)

スケジュール

2022年9月18日(日)

14:00~15:30
Wolfram言語を触ってみよう

参加方法

イベント当日に下のボタンからご参加下さい。

オンライン会場

お楽しみに~ (o・ω・o)ノ

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