1/29(土)サイエンスカフェ(オンライン)前半ミツバチの記憶・学習能力、生きた鎖
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皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
オンラインイベントのお知らせです。
今回は昨年も企画しました「環境探究学研究会
」(以下、環探研)とのコラボで開催いたします!
環探研の会員の方もライブを視聴できます。
前回のコラボでは安田学園生物部の河野洋さん、渡邊あかりさんが発表してくださいました。今回は同生物部の高子越さんと中村薫さんがミツバチを対象にした研究を発表してくださいます。
お楽しみに~。
後半の部はこちら
発表内容
ミツバチの記憶・学習能力の発達に関わるコミュニケーションの探索
発表者 : 高 子越(こう しえつ)さん*1
ミツバチは他個体との関わり合いによって学習能力が発達することが知られていますが、他個体から受けるどのような感覚刺激が重要なのか明らかにされていません。本研究では学習率の向上に寄与する具体的な感覚刺激の探索を試みました。今回はこれまでの成果について発表します。
ミツバチが形成する生きた鎖
発表者 : 中村 薫(なかむら かおる)さん*1
働き蜂同士が手脚を連結させ、巣の天井や巣板にぶら下がる行動を「生きた鎖」と言います。この行動の生態学的な役割について科学的に検証した例はなく、形成の条件も不明であった。本研究では生きた鎖の形成条件とこの行動を行う働き蜂の日齢の特異を試みました。
*1 所属 : 安田学園中学校高等学校生物部 (HP,
スケジュール
2022年1月29日(土)
- 13:50~14:00
- 配信開始、準備
- 14:00~14:30
- ミツバチの記憶・学習能力の発達に関わるコミュニケーションの探索
- 14:30~15:00
- ミツバチが形成する生きた鎖
- 15:00~15:30
- 雑談(予備時間)
- 15:50~
- 後半の部
参加方法
その1
下のボタンから「サイエンスカフェ / Science Cafe」を選択し、メンバー登録を行って下さい。
イベント当日に下のボタンまたはチャンネルページのコミュニティ からご参加下さい。
その2(環境探究学研究会の会員の方)*
メールによるイベント案内にてライブ配信のURLが送られます。イベント当日に、メール記載のURLからご参加ください。チャットを使って発表者と交流することができます。